[voice icon=”/wp-content/uploads/2017/07/05e80b30c900bebef481e7bcaa06030f.jpg” name=”五木田遼介” type=”l”]どうも、ごっきーです!下記のリンク内からメルマガ登録するとYouTubeで稼ぐ全体像のセミナー動画(50分)をプレゼントしてます^^
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さぁ!毎年年末恒例YouTubeの動画やチャンネルの削除祭りが騒がれる時期ですね(笑)
2016年の削除祭りは僕もコンサル生もかなりの被害を受けたので今回は2017〜2018年にかけてのBAN祭りはあるのか?
何か対策方法や回避方法はあるのか?などなど五木田なりの考察を書いていこうと思っています。
僕自身は50名近い人数のチャンネルを日々チェックしながら、さらにはかなりの数のチャンネルを定点観測してリサーチしていますので、そこから感じる今年のYouTubeの動きをお伝えして行きます。
それではいってみましょう!
なぜ年末年始に削除祭りがおこるのか?
そもそもなぜYouTubeで年末年始に削除祭りが騒がれるのか?というと、おそらく12月、3月がこれからやってくるからです!
え?なにそれ?って思われますよね?笑
一般的に12月と3月は企業の年末・年度末決算にあたり、普段よりも多くの広告費をかけるので、YouTubeアドセンスで得られる広告単価も高騰します。(ですのでこの12月と3月はYouTubeで稼ぎやすい時期とされています!)
そして、YouTube側としてもこの決算期を前にYouTube内の不適切な動画やチャンネルを削除してお掃除モードに入るわけです。
そりゃYouTubeさんとしても変なチャンネルを野放しにしていては広告主さんに顔向けできませんからね。
おそらくこれが基本ベースの削除祭りの理由になっているかと僕は考えています。
それでは次に過去のチャンネル削除の様子を振り返ってみましょう。
2016年の削除祭りのおさらい
2016年のチャンネル削除祭りはかなり大きな祭りでした…(祭って表現してるけど全然楽しくないっす。笑)
何より印象に残っているのはお笑い芸人の「東京03」さんの公式YouTubeチャンネルが削除されたことです!
これってヤバくないですか?かなり話題になりましたね。
▼東京03YouTubeチャンネル削除んニュース記事はこちら
J-CAST ニュース
人気お笑いトリオ「東京03」の公式YouTubeチャンネルが、2017年2月15日の開設からわずか3日で「公開停止」とな…
2016年の削除の原因を考察すると、
おそらく「コピーチャンネル」の蔓延だと僕は思っています。
僕のチャンネルやコンサル生のチャンネルも様々な「コピーチャンネル」に動画を大量コピーされて投稿されていました。
当時よくあったコピーチャンネルの特徴は
[aside type=”boader”]
・チャンネル名が外国人の名前
・サムネイルまではコピーできていないケースが多い
・タイトルはそのままコピー
・1日に大量投稿している
・音声は消されてノイズのようなものが入っている[/aside]
上記のようなチャンネルは海外のコピーツールで作成されているのでは?というような噂がでていました。
真相はわからないですが、このような機械的に大量生産されたであろうコピーチャンネルにはメッセージを送っても一切反応がなかったのでおそらく管理をしている人が外国人可能性もありますね。(そもそもツールなのでちゃんと管理なんでしてない可能性大!)
また、コピーチャンネルにも先ほど紹介したような機械的なタイプと、おそらく日本人が手動でコピーしている「手動的」なタイプが存在しています。手動コピーチャンネルの特徴としては
[aside type=”boader”]
・しっかりサムネイルを改変
・動画のオープニング部分をしっかりカット編集
・BGMまで差し替える[/aside]
こんなことまでして投稿する輩まで登場します。笑
もう、いい加減にしてくれ。。。
このタイプはしっかりとした削除依頼をしたら対応してくれる場合もあるので、もし自分のチャンネルのコピーを見つけたら撃退して見ましょう!
⇒YouTubeコピーチャンネルを発見し、削除依頼して撃退する方法
このようなコピーチャンネルの横行により、本家のチャンネルまでもが誤削除されることが多発したのが2016年の削除祭りの背景だったのではないでしょうか?
その誤削除の波は2017年の初め頃まで続いていた印象です。
もし間違って削除されてしまった場合はしっかりとYouTube側に復活依頼をしてみてくださいね。
⇒YouTubeチャンネルが間違って停止されてしまった場合の復旧方法(執筆中)
2017年のYouTubeの変化・黄色いドルマーク問題etc
コピーチャンネルの蔓延、そしてYouTube側もそれに対応する準備がなかったことで、ちゃんと運営しているチャンネルまでもがシステム的に削除されてしまったというのが2016年の削除祭りでした。
僕もコンサル生もひたすらチャンネル復活目指してYouTubeサポートにメールを送りまくってましたからね(笑)
YouTubeさんもかなり対応に追われていたことでしょう。。。。スタッフの方お疲れ様です(`・ω・´)/
しかしYouTubeもそんな状況をそのまま野放しにはしませんので、2017年は多くの変化が生じます。
その中でもYouTubeクリエイターに大きな影響を与えたのは
■収益化1万再生規定
■黄色いドルマーク💲の出現
この2つではないでしょうか?
【収益化1万再生規定とは?】
はYouTubeチャンネルで広告収入を得ようとする場合は、そのチャンネルの総再生数が1万回を超えたところでYouTube側の審査を受けて、その審査を通過してから初めてアドセンス報酬が発生するようになりました。
YouTube収益化が新ルールに変更!“1万再生の審査が終わらない問題”に終止符?
【黄色いドルマーク💲の出現とは】
これはYouTubeとアドセンス申請済み(収益プログラムに参加済み)のクリエイターが動画を管理する画面での変化になります。
今までは“収益化をする”という選択をすると緑色のマークが点灯して広告が貼られていましたが、2017年の8月からは新しいアイコン“黄色いドルマーク”が出現しました。
このマークは「一部の広告主に適していない」「ほとんどの広告主に適していない」場合に現れます。
この黄色いアイコンが出現したら再審査請求をすることが可能です。

実際に回避や対策はできるのか?
正直なところ、この収益化1万回規定や黄色いドルマークは前年度のようなコピーチャンネルの横行や、不適切な動画に広告がでないように広告主への配慮を相当強化した策だと感じています。
よって2016年のような酷い削除祭りは起こらないのではないか?というのが僕の意見です。
ですので、特別な対策というよりは一般的にルールを守ってさえいればチャンネル一発停止のような重いペナルティーは発動しないと予測しています。
ある意味事前に警戒網が貼られているようなイメージですね。
そもそも怪しいチャンネルの動画は
■収益化1万再生規定
■黄色いドルマーク💲の出現
この策によって稼ぎ辛い状況になっているということです。
2017〜2018年のYouTube削除祭りは、この規定の中でしっかりと運営していれば問題ないことを願っています。
去年は問題ないチャンネルまで削除されたのでたまったもんじゃなかったです^^;
もし万が一、問題ない運営をしていても削除に会った場合はYouTubeに申請を出しましょう!
また、自分のコピーチャンネルを発見したらすぐに対応しておくことが望ましいですね!
まとめ
YouTube削除祭り2016を振り返ってみると、2017年のYouTubeさんの対策は「広告主」や「真面目なクリエイター」へ配慮されたものだと感じられますね!
要するに、この“1万回再生規定”や“黄色いドルマーク”をマイナスに捉えるのではなく、誤削除を軽減させるためのYouTubeさんの誠実な対策だと思って取り組んで行きましょう。
2017年はYouTuberヒカルさんらのVALU騒動や、元SMAPの草彅剛さんがYouTuberデビューしたりと、YouTube戦国時代でもありましたね♪
しっかりと、ルールに乗っ取ったチャンネル運営をしているものだけが生き残る時代に突入しています。
それを肝に命じて年末年始を乗り越えて行きましょーいっ!!
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