YouTube講座 第3回《YouTubeの戦い方》※注意

 


YouTubeで稼いでいくには2つのフェーズがあることを知っておいて下さい。
 
フェーズ1
チャンネルレベルを上げる
 
フェーズ2
定期的に更新
 
 
YouTubeはチャンネルレベルが高い方が優遇されるので、作りたてのチャンネルはぶっちゃけ歯が立ちません。
 
ではどうするか?
 
地道にチャンネルレベルを上げるために必要なことをやっていくしかないです。
 
 

動画本数

チャンネルレベルを上げるポイントは
チャンネルに動画を多く投稿することです。100本いれればようやくYouTubeからもチャンネルとして認識されだしますので、まずは100本入れましょう。
 
 

チャンネル登録者数

そして、チャンネルレベルを上げるにはチャンネル登録者が多い方がいいので、チャンネル登録をしてもらう為の様々な細かい仕掛けを漏れなくしておく必要があります。
例えばチャンネル登録動画や、チャンネル登録URL、動画内で登録の呼びかけ、相互チャンネル登録希望のチャンネルへのコメントなどです。
 
 

再生時間(再生回数)

動画本数、チャンネル登録者数に続いては
動画再生時間(再生回数)です。
これは一見すると矛盾した話なのです。
チャンネルレベルが高い方が再生回数は上がり安いですし、チャンネルレベルが低いうちは再生回数がなかなか上がりません。
それなのに、チャンネルレベルを上げるには再生回数が必要なのです。
これを解決するには、いち早くヒット動画をだすことが重要になります。
例えば、テレビ業界でも、たまたまあるコーナーで取り上げられた素人が、その番組きっかけで人気になり、タレントとして活躍しだしたり。
無名のインディーズバンドが、深夜アニメのエンディング曲を担当したのがきっかけで人気に火がつき、それ以降みんなが知ってる人気バンドに成長したり。
すなわち、『売れるキッカケとなる出世作』を作るのが最重要なのです。
 
 

出世作を作る

どうやって出世作を作るかというと、運としかいいようがありません。
そんないい加減にして下さいよ、と言われるかもしれませんが、答えはないのです。
絶対売れる方法があれば、世の中のバンドマンはみんなメジャーで活躍しています。
そう、運なのです。
 
しかし、可能性を極限まで上げる方法はあります。すなわち、運以外のやれる事を徹底的にやり尽くすことが重要です。
そういう努力をしている人に運は回ってきます。
 
ただなんとなく曲を作って、ライブやって、たまにブログで告知して。こんなレベルの努力じゃチャンスは回ってこないのです。
とにかく、たくさん曲を発表し、路上ライブで音源を配り、ブログやツイッターやバンドのFacebookを立ち上げてファンとコミュニケーションをとり、多くのコンペに曲を出してみたり、ありとあらゆる方法で死力を尽くせば、売れる確率はあがります。
 
YouTubeに話を戻すと
出世作を作るには、『確率を上げる』ことです。
3本程度の投稿数でヒットはでなくても、100本あげればどれかヒットしそうじゃないですか?
 
あとはサムネイルとタイトルキーワードを
しっかり作ること。
この2つは動画をクリックしてもらう為の入口ですので、そもそもクリックされなければヒットはしませんので超基本であり超重要です。
 
そして、動画の質です。
この質とは、クオリティではありません。
質の良さはYouTubeさんが判断します。
この動画は質がいいねっ、とYouTubeが機械的に判断するのですが、判断材料は
・視聴者維持率
・視聴時間
です。
クリックはしたがすぐに離脱したり、他の動画に移ってしまう場合は良くない動画と判断されてしまいます。
 
 
 

YouTubeの贔屓(ひいき)

YouTubeさんの目的は、視聴者をYouTubeのプラットホーム内で長時間アクセスを回すことです。他のサイトに飛ばず、YouTube内で動画サーフィンして、常に多くの人が滞在してる状態を目指しています。
これは、YouTubeが広告主に価値を提供するためです。YouTubeの動画は視聴者にとっては無料で見れますが、無料である代わりに広告がでます。YouTubeはこの広告枠を売ることで収益を得ていますので、広告主様の為に、多くの質のいいアクセスを送ることが命題なのです。
 
一方、我々動画投稿者はYouTube(Google)さんから報酬を貰うので、YouTubeさんにとって価値のあることをしないといけません。
なので質のいいアクセスを多く集めることがYouTubeに喜ばれるのです。
 
YouTubeさんも馬鹿ではないので(むしろ鬼のように天才か)、低品質な動画にはアクセスを流さず、高品質な動画に多くのアクセスを流します。ようするに、視聴者維持率が高く、視聴時間の長い動画や、再生回数が多く集まる動画を贔屓するようにできています。
 
贔屓の方法は大きく3つあって、
 
・検索したときに上位に出してあげる
・関連動画として右側に表示してあげる
・おすすめ動画として表示してあげる
 
などの方法です。
良い動画には露出の機会を多く与えてくれます。
 
逆に言えば贔屓さえされれば一気にアクセスが伸びてヒットするのです。
 
 
 

チャンスをモノにする

YouTubeに贔屓されるには
アクセスが多く集まり(再生回数の伸びがいい)
、質もいい(視聴時間が長い)ことがポイントでしたね。
この2点を満たしていれば、関連動画にのったり、おすすめ動画として表示してくれたりして雪だるま式に再生回数は増えていきます。
しかし、ここに1つ抜け道があります。
YouTubeは全てデータから動画の質を判断はしていますので、投稿されたばかりの動画は、
まだアクセス数や、視聴者維持率などが計測できていないのです。
こういった質を判断するために、投稿されたばかりの動画はわりと公平に上位に表示されるのです。ここがチャンスです!
わりと公平に、と書いた理由は、同じキーワードで投稿されたばかりの動画があれば、やはりチャンネルレベルの高い人のが上位に出ますので、“わりと”と表現しました。
この、投稿したばかりの動画が上位表示される性質を利用して、初心者も戦うことができるのがYouTubeの特徴です。
 
 
 

しつこいようですが…

投稿したばかりの動画は、まだデータがないので、お試しでわりと上位に表示されます。
このチャンスで、多くのクリックと、多くの視聴時間を獲得できれば、YouTubeさんの贔屓(関連動画、おすすめ動画、検索時上位表示)を受けて、一気に次のステージに上がれます。
しかし、ここでサムネイルがライバルより地味だったり、そもそもタイトルキーワードが検索されない需要の少ないものを選定していたりすると、ヒットの波に乗れません。
だから、タイトルとサムネイルでライバルを出し抜いて、クリックされた後は視聴時間を延ばすために視聴者を逃さないような動画構成であるべきです。
これが両方合致すればYouTubeさんに贔屓されてヒット動画の完成です。
 
 
 
 

移動式お弁当屋さん

よくオフィスの周りにお昼時になると移動式のお弁当屋さんが出現しますよね?
何でかわかりますか?
オフィスのお昼時にはお弁当が売れるからです。
当たり前だと思われるかもしれないですがこれはかなり重要な話です。
これが
深夜の富士山の樹海
だったらどうでしょう。
お弁当売れますかね?
たまたま遭難した人とかに出会えばかなり感謝されるかも知れませんが(笑)
この、どの場所でいつ売るかというのがマーケティングになります。
お弁当という商品を選んだのならば、お弁当が売れる時間帯をリサーチして、そこを狙えばいいのです。
また、どんな場所で販売すればいいかもリサーチします。お弁当であれば、多くの人がお腹が減るであろうランチ時や、夕飯時が狙い目ですし、オフィス街のランチタイムや、大学の門の前とか、人通りが多くてなおかつ需要のありそうな所を考えます。
出店時間も早朝や深夜より、やはりランチタイムに出すのが効率がいいでしょう。
 
お弁当(動画のジャンル)
オフィス街(キーワード選定)
ランチ時(投稿する時間帯)
 
YouTubeに置き換えて考えますと
 
どんなジャンルの動画かによって、キーワード選定や最適な投稿タイミングは違うので、まずはジャンルを決めます。
芸能系か、政治系か、面白系か、ゲーム実況系、顔出しYouTuber系、ハウツー系、閲覧注意系、恐怖系、感動系、‥
ジャンルはリサーチすると山ほどあるので攻めるジャンルを決めます。
 
次に、ジャンル毎にヒットしてるキーワードやサムネイルの傾向があるので
そのジャンルでヒットしてる動画を大量にサンプリングして、どんなキーワードがタイトルに使われてるか、サムネイルはどんな感じかをリサーチします。
そのリサーチ結果をもとに、モデリングして動画を作っていきます。これがお弁当屋さんでいう所の、どこに出店するか?になります。
 
最後に、意外と知られていない動画の投稿時間帯です。
お弁当屋さんの話で理解してくれたと思いますが、深夜のオフィス街や、早朝のオフィス街に出店しても売れ行きはよくないでしょう。
しかし、コーヒーやフレッシュジュースの店だったら出勤前の朝とかでも売れるかもしれませんし、ビールと唐揚げのセット販売だったら夕方から夜にかけての会社帰りが狙い目ですよね。
このように、ジャンルによって、視聴者が多い時間帯が実は違うのです。
では何時くらいが、そもそもの視聴者が多いか
というと‥
アナリティクスで調べてみるしかないです。
 
動画がたまって、ある程度のアクセスが集まってきたらアナリティクスのリアルタイム機能で48時間以内の再生回数の分布が見れますので。
 
山になっているポイントがそのジャンルで一番視聴者数が多い時間帯です。
これはわりとジャンル毎に傾向がでてきますのでよくアナリティクスをみてみましょう。
ちなみに面白系ジャンルを攻めてたときは、アナリティクスで視聴者層が小学生が多いと分析され、視聴数は学校が終わるあたりの15〜16時あたりから伸び出す傾向がありました。
ここまで話せば気づいてもらえますかね?
そうです。
視聴者が多い時間に動画を投稿すれば
動画初速が上がります。
 
前の項目でも話したとおり、動画投稿したては
検索でも比較的上位に出してチャンスを与えてくれるので、それを視聴者が多い時間帯にぶつけることでさらにヒットの確率を高められるのです。
YouTubeは、投稿後に、視聴回数の伸びが良い動画も評価してくれますので、ここがチャンスですね。
サムネイル、キーワード選定、動画の質、投稿時間帯
全てがうまくマッチした時に出世作が生まれると思います。
 
『運意外のやれる事全てをやり尽くす』
 
以上です。
 
 
 
 

まとめ

チャンネルレベルが高くなれば、何をしても優遇される、スターを取ったマリオ状態になりますので、その後は継続して投稿し続ければチャンネルは右肩上がりに成長します。
 
それよりも難易度が高いのが、チャンネルレベルを上げるまでの道のりです。
ここをおろそかにすると、なかなか稼げずに諦めてしまうケースが高くなるので
最初はチャンネルレベルを上げる為の全てを実行して下さい。
その為に必要な考え方や行動はここまで散々話してきたので、それをやり尽くすのみです。
 
そして稼げるチャンネルができた後には、
・新規チャンネルの立ち上げ
・チャンネル外注化
・既存チャンネルの維持
 
 などの道が待っています。
これらはまたの機会にお話しますね。
今日の講座はYouTubeで稼ぐ為の考え方の全てです。腑に落ちるまで読んでくださいね。
 
今日はここまで !